【活動レポート】『夏休み!科学実験moyai』

2019年8月2日開催

『夏休み!科学実験moyai』

今回の活動レポートは、参加されたmoyai仲間・黒川智絵さんがご協力くださいました。ありがとうございました♪

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8/2 『夏休み!科学実験moyai』が行われました。講師はmoyai仲間の谷本明夢さん。

テーマ「空の不思議を実験してみよう!」

まず初めに1人ずつ自己紹介。
そしてみんなに「そら」といえば?の質問。あおい、ひろい、くも、ひこうき、にじ、たかい…など沢山のイメージが出ていました。
今回はその中で、虹、夕焼け、雲の実験をしました。

①虹をつくってみよう
・部屋を暗くし、白い壁に懐中電灯の光をあてる。見えるのは白い光。
水を入れたペットボトル越しに光をあててみると、虹ができる!
虹の外側は赤。内側は青。
・逆の実験
懐中電灯の表面に赤・緑・青(光の三原色)のセロハンをそれぞれ貼り、その光の色を混ぜるとどうなるか?三色の光を混ぜると白になる!

②空の色はなぜ青色?夕日はなぜ赤い?
・ペットボトルいっぱいに水と魔法の水(牛乳)を少々入れる。部屋を暗くして、5本のペットボトルを一列に並べ、端から懐中電灯の光を、あてる。光のすぐ側にあるペットボトルは青白いが、光から遠ざかるにつれてオレンジ色へと変化している。夕焼けができる!

③雲をつくってみよう
・1.5Lのペットボトルに40℃くらいのぬるま湯を5㎝くらい入れる。蓋を閉め、振ったり押したり、何か変化がおきるかみる。水蒸気や水滴がつくが雲はできない。
魔法の煙(線香の煙)を入れる。ペットボトルを押してへこませ、パッと手をゆるめると、ペットボトルの中に白いもやっとしたもの、雲ができる!

子供たちは先生の話や実験に目を輝かせ、色々な意見や歓声があがっていました。
最後は体験したことをそれぞれ自由絵日記にかきました。
日常のちょっとした出来事に科学がたくさん!子供の「なんで?」に耳を傾け一緒に経験していきたいと思いました。

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