2019年6月25日開催
『共感moyai~不登校について~』
今回の活動レポートは、参加されたmoyai仲間・橋本小百合さんがご協力くださいました。ありがとうございました♪
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子どもが6月に入って小学校への行き渋りが続いたので、何かの参考になれば。。と思い参加させていただきました。
何が良かったって、お話ししてくださったママ坂口京子さんと、不登校をしていた娘さん両方の生の声が聞けたこと。
そして、その娘さんが今、どんなお仕事をしていると言う事を知れたこと。
娘さんの良さも苦手もひっくるめて、色々な経験をさせている坂口さん。
娘さんの良さを引き出し、今のお仕事に就かれているんでしょうね。
不登校というその状態に毎日一喜一憂するのではなく、もっと俯瞰的に見ることが大切だと良くわかりました。
親が「子どもが困らないように。。」とあれこれ心配していた事が、子どもにとっては重荷だったり。
原因を知りたい親に、自分でもわからない子ども。
そんな両方の声から、子どもに寄り添う大切さや、寄り添うとは?と改めて考えさせられました。
困った事や色々な経験を言わなくなる女の子。
女の子同士の接し方やクラスの人間関係。
家族と学校以外(縦)の関係性の場を作る。
自分が内面を育てているとき
寄り添うだけでいい。
わかってくれた人がいる事が嬉しい子ども。
食べる暮らすを見直す。
ハードル下げた→今日は行ける?卒業できたらいい。
精神年齢が高い子どもたち
この子はどんな仕事が向いているのかな
どんな性格かな?気持ちは?を考える
異年齢との関わりが大事
感受性が強い、ステキ、音楽、デザイン
感覚が敏感、自分のキャパを知ること。
かっこいい他人、誰と出逢うか?
大丈夫?×
大丈夫!○
成長のなかでの踊り場だと思おう。
足踏みしててもいいんだ。
心配×安心と信頼○
放置してほしいけど気にかけて欲しい
投げないで時間をかけて。。
等色々な話をしていただきました。
何かの不調が『不登校』と言う形で表れているのでしょうが、そのサインは、親の言葉かけ、家での様子、学校での様子は?
子どもの気持ちは?
を見直すチャンスかもしれません。
家族会議や想いを共有する場が、子どもの不登校によって作れたと思うと、より家族の絆が深くなるきっかけなのかも。。と思います。
まぁ、人間ですもの、そう上手くはいきませんが(笑)
山あり谷ありでしょうが、子どものこれからの成長のために、太陽ほど暑くなく、月のようにいつも遠くで照らしてくれ、そこにいて、時には雲に隠れるような母親になれるとステキですね。
子どもの不登校の理由はそれぞれ。
そして、一番近くにいる家族が寄り添い『あなたなら大丈夫よ』と言ってもらう親だと子どももどんどん自信がついてくれるのかもしれません。
まだまだ、修行は続きます。
こうやって、私たちも親になっていくのですね\(^_^)/
子育てネットワーク「縁側moyai」
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