2019年6月8日開催
『もやもやmoyaiのまっくら森においで~』@はあもにい
今回の活動レポートは、参加されたmoyai仲間・志賀昌子さんがご協力くださいました。ありがとうございました♪
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6月10日に「もやもやmoyaiのまっくら森においで~」イベントがあり、年長から小学3年生の男女19名と大人11名で楽しみました。
遊びの世界に伴走してくれたのは、アフタフバーバンのさとうりつこさん(りっちゃん)。私は、小学生男子3名のチームに入りました。
集合の声かけに整列する女子。声は聞こえているが自由に動き回る男子。さぁこの先、どうなるのか男子達よ!と思いきや!!
リっちゃんから「どんな森にする~?」の提案を聞くと「すべる」「おちる」「どうくつ」と目をキラキラ輝かせ、次々にイメージを言葉にしてくれます。そして、自分の作りたい森のイメージに向かってまっしぐら。
使える物は、透明ビニール傘 懐中電灯 ランタン ビニール袋 ビニールテープ
風呂敷 新聞紙 段ボール ボールプールに置いてあるボール。
これらの物を使って、会場であるはもにぃの多目的ホールを、まっくら森に創っていくのです。
私は、段ボールを見た瞬間、人間キャタピラーになりたいと思いました。こんな発想に、隣にいた大人が「面白い」と乗ってくれて、私の気持ちはさらにウキウキ。
まずは、数に限りある段ボールなので私は、作らずに様子を見ることに。
すると、なななななんと!!!女子チームが、「いもむし」といって段ボールを広げて中に入っている!
大人の発想:キャタピラー
子どもの発想:いもむし
名前は違うけれど、作りたかったイメージは同じ。同じ物を使って作る形なのに、遊びの中で広がる発想と展開の違い。本当に面白いです。
会場を見渡せば、透明傘に新聞紙を貼って、クルクル回る男女。部屋の敷居を使って、洞窟に見た立て、その中に懐中電灯やビニールテープをぶらさげて、お化け屋敷の世界がひろがる。黒いビニール袋を洋服にして楽しむ子ども達。
みんなが、日常にある物を使って自由に世界を広げていく。自由だけど、互いの発想を尊重し合う姿も見れて感動。
みんなの思いで一つの森を作りました。
そして、多目的ホールの電気を消して、まっくら森の完成。保護者は、懐中電灯の灯りだけで、まっくら森を探索します。
子どもの背丈で作っているから、目の前に突然、ビニールテープがでてきて、顔にひっかかる。足元には、(いもむし)になりきった子どもが動く、ホゥ~ホゥと動物が鳴く。。。かと思いきや動物のダンスが始まる。保護者の皆さんも、ヒャッ!ドキドキ・ワクワク。
突如出現した、はあもにぃ多目的ホールの、まっくら森。
大人と子どもの年齢の枠を超えて、みんなの自由な発想と遊び心のエネルギーで
見事、「もやもやmoyaiのまっくら森」大成功でした。
イベントで初対面の大人も仲良くなり、ランチ会も後日、開催されました。
企画・準備・運営・報告と、ゆりさんと松野愛ちゃん本当にお世話になりました。
そして、りっちゃん。また、遊びましょうね。皆さま、ありがとうございました。
子育てネットワーク「縁側moyai」
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