【活動レポート】『芋掘りmoyai』

2019年10月5日開催

『芋掘りmoyai』

今回の活動レポートは、参加されたmoyai仲間・
後藤あやさんがご協力くださいました。ありがとうございました♪

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青空澄み渡る10月5日、
11家族総勢35名で、芋掘りmoyai@園田農園にいってきました。

合志市にある、農薬・化学肥料不使用の自然栽培を行う『園田農園』。

初めて訪れて印象的だったのは、サツマイモの葉っぱが他の雑草達に埋もれていること。
最初に畑を見て、んんん?と。
よくよく見ると、中にサツマイモの葉が茂っています。

園田さんにお話をお聞きすると、
自然栽培をしていると、もちろんサツマイモには好ましくない虫もたくさんやってくるので、雑草があるおかげで、サツマイモの葉っぱが守られるのだとか♪

ただし、雑草も生やし放題だとサツマイモにも影響が出てくるので、その調整も難しいのだそうです。
自然のやり取り、営みを感じながら、
その横では子ども達はすでに虫獲りに夢中になっていました。笑

5月にmoyai仲間が植えてくれたサツマイモ『紅はるか』も、すくすく育っていましたよ。
みんなで力を合わせて、2畝のサツマイモを掘りだしました。
ふかふかの土を手で掘ると、ゴロゴロと出てくるおいも。
茎を引っ張るとズズズッと、下の方からも顔を出します。
おいもを傷つけずに掘り出すために、はさみがあるといいそうです。

子どもも大人も夢中になり、気づいたら、運ぶのが大変な量♪
実りの秋を全身で感じた時間でした。
お隣の保育園のご好意で、手を洗わせていただき、
風が心地よい日陰にシートをひいてのランチタイム。
園田さん特製の『命のスープ』が染み渡ります。
おかわりコールも、方々から聞こえましたよ。

園田さんが、『2週間前』と『1ヶ月前』に掘り出して寝かせておいた『紅はるか』をふかしてくださっていました。
最初に食べた『2週間前』のおいも。うん、甘い。
次に食べた『1か月前』のおいも。甘み増してる!!

掘ったおいもは、
最低でも2週間寝かせて、1か月寝かせるのがいい食べごろ、だそうです♪
お土産を頂いた上に、子ども達の熱望により買い取りもたくさんしたので、
今からどうやって食べようか、楽しみでなりません。

初めて会う子達とも楽しそうにのびのびと遊んでいた我が子達。
その様子に、母としても充電された気がします。
秋の自然をからだ中で感じながら、充実した時間となりました。

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