【活動レポート】『moyai遠足〜秘境の地★五木村の魅力を探るバスツアー～』

『moyai遠足〜秘境の地★五木村の魅力を探るバスツアー～』

今回の活動レポートは、参加されたmoyai仲間・緒方紀代子さんがご協力くださいました。ありがとうございました♪

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9月1日、『moyai遠足～秘境の地★五木村の魅力を探るバスツアー～』に参加してきました。

出発前から土砂降りの雨でしたが、到着までのバスの中では、五木村の魅力を聞いたり、木育ゆいまーる渡部さんが歌う五木の子守唄を聞いたりと、楽しい移動時間でした。

最初に立ち寄ったのは溝口さんの山。

第一印象は「絵本で出てくるような森」。

間伐や枝打ちがされた山はとても明るく、地面は緑の草や苔で覆われていて、登山で見る自然の山とはまた違った気持ちよさが感じられました。「きれいな空気や水は、森林のおかげ」という話も、とても勉強になりました。

次に向かったのは西俣公民館。ここでは地元の食材を使った美味しいお弁当をいただいたあと、木工体験をしました。

木工といっても、切ったり削ったりする作業ではなく、紐を通すだけのキーホルダーや、ボンドで固定するだけのミニツリーだったので、小さな子供でも安心して工作をすることができました。

当初の予定ではこのあと道の駅五木の周辺を散策して帰る、という流れでしたが、奇跡的に雨が止み、晴れ間が出てきたので、中止になる予定だった水遊びをしに白滝公園へ直行。

水は冷たかったのですが、子供達は泳いだり飛び込んだりとみんな大喜びでした。近くの鍾乳洞にも入ることができ、探検気分も味わえました。

しかも、ゆいまーるの方に子供用のライフジャケットを用意していただいたのもあり、足がつかない所まで行き、人生初の飛び込みをした我が息子に成長を感じることができました。

最後は道の駅五木に立ち寄り、くねぶ(特産品の柑橘類)スイーツや豆腐等のお土産を買って帰りました。

私は熊本に38年間も住んでいて、五木村に行ったのは初めてだったので、何もかもが新鮮でした。今回は雨のため、白滝公園がいつもより濁っていたとのことでしたので、いつかリベンジしたいと思います。

木育ゆいまーるの方々をはじめ、企画に携わっていただいた方々、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

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■この活動は、熊本県水とみどりの森づくり活動支援事業(県民応募型)を活用して実施しております。