【活動レポート】『防災お話し会』

2019年4月15日開催

『防災お話し会』

今回の活動レポートは、参加されたmoyai仲間・小柳あゆみさんがご協力くださいました。ありがとうございました♪

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先日、「防災のお話会moyai」に参加させて頂きました。

熊本地震の時は、まだ熊本に引っ越してくる前で、娘を妊娠中、長崎に帰省しているときでした。夜中に何度もなる緊急地震速報のアラームや揺れに、ドキドキしたのを覚えています。

東日本大震災の時は、東京に住んでいたので、スーパーにできた長蛇の列や計画停電、交通網の混乱、夜中でも明かりいっぱいの東京が真っ暗だったときの衝撃は今でも忘れられません。

実際に災害に直面したことない自分が、子どもがいる今、いったい何を準備しておけばよいのだろうと思い、今回の防災のお話会に参加させていただきました。

実際に被災されたママ達のエピソードも聞くことができ、こみ上げてくるものがあると同時に、ではどうすればよいのかと考える機会になりました。

1番印象に残ったのが、地震について知ることの必要性です。

「地球は生きている、生きているから動く、だから地震は起きて当たり前」というかもんさんの言葉には、ハッとさせられました。もしも地震が起こったらではなく、起きて当たり前という前提で、地震というものを親子で知ることが大切だと思いました。地震の際、どう対応したらいいのか日頃から一緒に考えることで、大人だけでなく、子どもも自分の命を自分で守るための方法や知識を身につけていってほしいと思いました。
地震に関する本も紹介して頂いたので、読んでみようと思います。

また、防災食を実際に作って試食しました。
試食させて頂いたパンはふわふわで美味しく、ごはんは水の量を変えることで、お粥にもなり、離乳食としてもあげられるというものでした。
娘は、パンもごはんも、もりもり食べていたので、同じものを我が家にも備えておこうと思いました。
子どもによっては、味によって食べない子もいる、食べ慣れていないものを嫌がることもある、非常時だからという事情もわからず大人のように我慢できない、というお話を聞き、子どもが食べられるものを準備しておくことの必要性を感じました。
なかなか自分で買って試食するというのは難しいので、このような機会を設けて頂いて有り難かったです。
防災リュックや備蓄として、必要なものだけではなく、食べてほっとできるものや、家族が安心できるものも入れておきたいと思いました。

今回のお話会では、ママ目線の災害時の備えに関する情報・知識を聞くことができ、貴重な時間を過ごすことができました。

かしこまった雰囲気ではなく、身近なものとして防災について考えることができる内容だったので、また機会があれば、講師 かもんさんの講演会にも参加したいと思います。

今回、縁側moyaiの活動には、初参加でしたが、2歳の娘もたくさんのおもちゃやアットホームな雰囲気にすぐに慣れ、楽しそうに遊んでいました。私も居心地が良かったので、また活動に参加したいと思います。

講師のかもんまゆさんをはじめ、企画して頂いた小野さん、上門さんに感謝致します‼️ありがとうございました‼️

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