【活動レポート】『縁側moyai食堂ぐるり』

2019年3月26日開催

『縁側moyai食堂ぐるり』

今回の活動レポートは、参加されたmoyai仲間・赤星ゆいさんがご協力くださいました。ありがとうございました♪

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

食堂ぐるりに 初めて参加させて頂きました！

普段は 娘1歳半を連れ、あくせく自分のしたい事に時間を費やしながら、息子4歳は幼稚園に預けて過ごしています。

しかし、 春休みに突入し、やんちゃな息子4歳と娘1歳半の子供と2人の有り余るエネルギーを１日どう過ごそうか！？と、毎日何をしようか⁇と考えていました。息子が長期休暇に突入した私にとって、" 行きます！！"と即答し楽しみにしていた企画です。

迎えた当日。どんなお料理が出るのか？どんな人がいらっしゃるのか？何かしなきゃいけないのかな？と考えながらも(小野さん宅の縁側に到着。到着できるかも不安でしたが、経路のポイントにご案内の方もたくさんいらっしゃったので無事スムーズに到着しました！)

すでに会場では季節の食材をふんだんに使った色とりどりの お料理が並び、食欲をそそる香りと主催者の方々やおばちゃま方の活気溢れる笑顔に満たされていました^ ^

3月といえば 「桃の節句や春のお彼岸」にちなんだお品書き。

＊ちらし寿司

＊白菜とキャベツの鯖缶の蒸し煮

＊新玉ねぎにんじんのかき揚げ

＊タケノコの天ぷら

＊わらびの煮物

＊新玉ねぎの塩麹スープ 

＊大根と鶏モモ板こんにゃくの照り煮

＊ブロッコリーのゆで卵サラダ

＊人参と糸こんにゃくの甘辛煮

＊ほうれん草のおひたし

＊おはぎ

＊お茶

＊お箸、お皿

＊子供用フォーク、スプーン 

離乳食終わりの子供達にも食べやすい蒸し野菜やさつまいももありました。受付時に渡されたお土産にもなる箸置きまで！

目で見て季節を感じる彩りや香りは食欲をそそり、ひと口食べるとサクッとカラッと揚がった出来たてのかき揚げと天ぷらがおいしかったです。煮物のお味もサラダもスープにデザート、子供の為のメニューすべての味が、身体が喜ぶ脳が喜ぶほど絶品！！！私にとっては、懐かしさに包まれる温かい気持ちになる母やおばあちゃんの味を感じる時間にもなりました。

山菜わらびやタケノコ、新玉ねぎと季節を感じるお品書きに子供と季節の話しをしながら食事を楽しむ事ができ、私は想像以上の素晴らしい機会に大満足の ランチタイムを過ごす事ができました^ ^

子供達がパクパクお野菜を食べている姿に"こうやって調理すると子供達にもお野菜を食べてもらえるんだね〜"と話すママの会話もあったりして^ ^

料金もレストランに行くよりはるかにリーズナブルで"お代わりまで可能です！"との事。食事をする座席も事前に振り分けてあり、子供の月齢の近い方、住んでる場所の近い方と細部までの配慮されていました。さらに、お手伝いの大学生の方も参加されていました。子供と会話をして頂きながら、私自身の食事の時間もしっかりとらせて頂きました。

人見知りな私も会場ではほのぼのと皆様と過ごすことが出来き、ホッとひと息リラックスでき、とても癒される時間に明日への活力になりました。

会場には竹を使った「ぶんぶん蝉」を作る体験遊びの方々がいらっしゃり、子供達はもちろん年齢関係なく大人も 1歳半の娘も、目を輝かせてお庭で遊んでいました^ - ^

昔ながらの遊びにふれ短時間でも集中して製作をする時間がある事、子供達がお庭でのびのびと遊び走り回る姿に、縁側moyaiのすばらしさを感じました。オノユリさんを筆頭に主体となり実行してくださった方々に感謝します。縁側moyaiでの時間と場所を存分に楽しませて頂きました。

また夏に企画されるとの事なので、より多くの皆さまに体験していただきたい内容です。

次回も、ぜひ参加したい「食堂ぐるり」でした！

※この活動は一般財団法人くまもと未来創造基金 オルビスくまもと未来基金の活動助成を受けて活動しています。